第1回総務委員会が開催されました
10月20日、社会保険労務士会館会議室において、総務委員会(委員長:村上正雄常任幹事)の初会合が開催されました。
冒頭、石倉正仁会長から、本委員会での検討を依頼する事項3点(下記)を含めた挨拶があり、村上委員長の議事進行のもと、役員功労金制度の在り方をはじめとする各事項について鋭意検討がなされ、それぞれ今後の対応の方針が取り纏められました。また、全国政連の規程類の整備等の観点から、今後運営の改善が必要と考えられる他の事項についても意見交換が行われました。
【委員名簿(敬称略)】
委員長 村上 正雄 (石川)
副委員長 常谷 薫 (香川)
委 員 村上 三基夫 (北海道)
委 員 伊藤 洋 (山梨)
委 員 三宅 裕樹 (岐阜)
委 員 德富 利幸 (佐賀)
委 員 間部 勝幸 (大分)
委 員 富川 泰幸 (沖縄)
担当副会長 中村 幸弘 (京都)
幹事長 瀬谷 卓美 (埼玉)
幹事長代理 鈴木 英二郎 (学識経験)
【所掌事項】
全国社会保険労務士政治連盟の運営における総務全般に関わる事項
【会長が指定する検討事項】
1.役員功労金制度の在り方の検討
現行の「役員功労金規程」に基づき、会長職の退任時等に支給するとされている役員功労金制度について、現行制度にとらわれず「今後の在り方」を検討し、規程の改廃など所要の整備をされたい。
2.常任幹事会の機能・役割等の再考
現行の規約上、「幹事会に付議する事項」等を審議するとされている常任幹事会について、今後の当連盟役員会議における審議の充実化及び会議運営の合理化等の観点から、今後担うべき機能及び役割等を再考し、必要に応じて関連規定の改正など所要の整備をされたい。
3.分担金の算出方法等に関する規定の明記
現状、毎年度の定期大会議案書における当年度予算案の備考欄にのみ記載されている分担金の算出方法等について、規定として明記されるよう、規約等相応の規程の改正案を作成されたい。